2月24日(土)藤沢市プレスクール教室の 加藤 真帆子氏を講師に招き、在住外国人支援事業 <子ども支援講座>「日本で暮らす”多文化の子どもたち”のこと考えてみませんか 〜あなたに出来る支援の第一歩〜 」を開催しました。
当日は、協会員や教育関係者、高校生ら合わせて38名の方が参加しました。
参加者はグループに分かれ、トランプを使った異文化体験コミュニケーションゲーム「バーンガ」などを通し、多文化の子どもたちの気持ちを疑似体験しながら、日本に暮らす「外国にルーツを持つ子どもたち」への支援方法について学びました。
<受講者からの感想>
ことばが通じず、ルールも違う集団に入る“とまどい”をゲームを通して感じましたが、この“とまどい”は日本で暮らす多文化の子供たちが何度も直面している場面なのだと感じました。このゲームで感じた気持ちを忘れずに支援していきたいと思いました。
言語や文化の壁を取り除き、相手と会話をするコツについて、たくさん知ることができました。
今後ますます必要となる支援だと思います。自分にできることを探してみたいと思いました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
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