イベント報告 令和7年度【地域で育むBOSAI力講座】

令和8年2月1日(日)、多賀台地区で「地域で育むBOSAI力講座」を開催しました。
当日は、多賀台地区の住民や地域の企業で働く外国人(フィリピン・ベトナム・インドネシア出身)合わせて41名の方が参加しました。
第一部では、日本人は「やさしい日本語講座」を、外国人は「防災講座」を受講し、第二部では、日本人と外国人が一緒に、避難所を想定した演習に取り組みました。

【 やさしい日本語講座 】~ 日本人向け ~

岩手大学国際教育センター長の松岡 洋子氏を講師に迎え、在住外国人をとりまく現状や、災害時に外国人が抱える不安について等を含め、具体例を交えながら、相手に配慮した伝わる・わかりやすい「やさしい日本語」の心構えや使い方を教えていただきました。

【 防災講座 】~ 外国人向け ~

八戸市災害対策課職員を講師に迎え、地震や津波などの際、どのように行動すれば良いかや、災害に備えて準備しておくべきもの等について学びました。

【 合同演習 】

第二部では、日本人と外国人が一緒に、避難所を想定した演習に取り組みました。
受付訓練では、日本人が「やさしい日本語」で避難者の情報を聞き取り、どうしても伝わらない時には、外国人が通訳サポートを行いました。
配布訓練では、外国人2名と日本人2名が運営側となり、避難者に非常食や水を配布しました。また、グループの日本人が外国人に、携帯おにぎりの作り方を「やさしい日本語」で説明し、実際に1つ作って試食もしました。
組立訓練では、グループごとに段ボールベッドやトイレ、ワンタッチパーテーション等を組み立てました。グループで協力し合いながらの作業だったので、自然と会話が弾み、交流の機会を生むことが出来ました。



参加者からは、「地域の外国人とコミュニケーションが出来て、知識も増え、色々な体験ができました」「災害時、外国人の方々とのコミュニケーションがとても大切な事だと、あらためて勉強になりました」「近くに住んでいることを知ったので、声掛けを心掛けたいと思います」との感想をいただきました。

来年度は、同地域でニュースポーツの交流イベントを予定していますが、それ以外でも、引き続き活発な交流が続いていくことを願います。

Follow me!