イベント報告【第6回 国際交流フェスタ in はちのへ②】
国際交流フェスタ in はちのへ ~各会場編~
はっちひろば以外の各会場の様子をご紹介したいと思います。
ギャラリー1では、ボリショイ・カフェ、ナマステ、東北あしたの森の3店が、飲食販売を行いました。
ロシアのお菓子やインド・ネパール料理、有機栽培で育てられたオーガニックコーヒーなど、魅力的な商品がたくさん販売されていましたよ。
シアター1には協会の部会活動紹介コーナー(交流促進部会、通訳・ガイド支援部会、外国人在住支援部会)、抹茶と中国茶の体験ブース、そしてクラフトコーナーが設置され、多くの来場者で賑わいました。
通訳・ガイド支援部会では魚釣りゲームを行いました。釣った魚の裏には英語名が書いてあり、皆さん楽しみながら英単語を勉強していました。ヒラメは英語で「Flounder(フラウンダー)」と言うそうですよ。
交流促進部会ブースでクイズに答える来場者の方。フェスタ当日は在住外国人も多く来場していました。
クラフトコーナーでは手形を使った七面鳥クラフトや、ハロウィンの折り紙を作りました。ALTも一緒に参加し、とても楽しそうですね!
ハロウィン折り紙は、10月30日のハロウィンツアーで会場に飾らせてもらいます。
野点傘の下で抹茶を頂けるブース。ある外国人来場者は、自分で点ててみたい!と、スタッフに教えてもらいながら抹茶を体験していました。
3人に見守られて少々緊張気味…。
中国茶体験ブースでの様子。お茶菓子の種類が豊富で、どれも美味しそう! 抹茶体験ブースと共に大盛況でした。
所変わってシアター2。ここでは姉妹・友好都市交流紹介、市内高校・大学の国際交流活動紹介、協会の調査広報部会の活動紹介を行いました。
姉妹・友好都市交流紹介パネルの中には、今年5月に青少年海外派遣団として蘭州市を訪問した、中学生が作ったパネルもありました。
国際交流活動紹介パネルの前に立つ光星高校の先生と生徒の皆さん。パネルについての質問が来場者から挙がると、生徒さんたちはひとつひとつ丁寧に答えていました。
またカラフルに彩られたパネルに、来場者の方々も釘付けになっていました。
シアター2でのスタンプラリーのクイズは、八戸国際交流協会の機関紙「りんぐりんぐ」に関するものと、フランス語・ドイツ語・スペイン語の挨拶に関するものの2種類から選べました。
挨拶に関するクイズでは、多言語ながらもすぐに習得してしまう子供たちの姿にとても驚かされました!
↑スタンプラリーの台紙はこんな感じ。↑
はっちひろば、シアター1、シアター2を回ってスタンプを5つ集めたら、素敵な景品と交換できます!
スタンプラリー景品引換所での様子。各会場を回って5つのスタンプをゲットした来場者は、バラエティ豊富な景品の中から好きなものを選ぶことができます。
子供が喜ぶお菓子はもちろん、メモ帳やボールペン、中には「さばマヨ」「さばのアヒージョ」といった、八戸市民に嬉しいお酒のおつまみも並んでいました。
去年までとは違う面白さがあった今年の国際交流フェスタinはちのへ、楽しんでいただけましたでしょうか?当日は16:00の終了時間ぎりぎりまでたくさんの方々が国際交流フェスタに来場してくれました。
外国人との交流を通して、今まで知らなかった文化の違いに驚かされたり、今までの外国人のイメージが払拭されたりと、新たな発見があったのではないでしょうか。
来場してくれた皆さん、そして今回のフェスタにご協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました!